海と山に交わる由緒ある神社の社務所改修

神奈川県横浜市/瀬戸神社

1180年を起源とする重要文化財も奉納する由緒ある神社

都市開発が進む横浜市の中でもここ金沢区の瀬戸神社は海と山に囲まれた自然と共存する環境にあります。起源は1180年に源頼朝が建立した頃までさかのぼり1800年に建立されていた旧社殿の改修工事が行われていました。そして、2020年3月に改修が完了し、現在はこの新たな社務所で業務が行われています。

桧無垢材

これからも「金沢八景」の美しき風景とともに

ここ神奈川県横浜市金沢区は優れた風景を持つ地として古くから「金沢八景」の名で親しまれてきました。江戸時代にはその優れた風景は歌川広重をはじめとする浮世絵師の題材としても取り上げられていたほどです。

瀬戸神社で採用されている格天井は木材を使用した様式としては格式の高い古き時代を感じることができるものとなっています。都市開発が進む中で今となってはその頃の面影を感じることが難しくなりつつありますが、瀬戸神社の周辺にはまだ残っているのかもしれません。

格天井、ナラ積層階段

地域の交流に貢献する

2階には地域の交流に一役買おうと大広間(会議室)や和室も設けられています。お目にかかる機会が減ってきた和室ですが、瀬戸神社には今でも和の文化がしっかりと残されています。

格天井、建具枠

桧造作材、床の間材

  • 瀬戸神社(金沢八景から徒歩2分)
  • 神奈川県横浜市金沢区瀬戸18‐14
  • 電話:045‐701‐9992
  • WEBサイト:https://www.setojinja.or.jp/

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