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フローリング壁・羽目板カウンター階段材建具・デッキ和造作148施工上のご注意階段設定の基準(住宅)●建築基準法の範囲内での施工をお願いします。●施工は、専門業者様にて行ってください。●屋外や浴室上などの湿気の多い場所に施工しないでください。●周囲下地の防虫処理をしてください。●鉄骨・コンクリート・モルタル系の建物の場合、必ず湿気防止を行ってください。●集成材も伸縮しますので、反り止め桟や周囲クリアランス施工をしてください。●集成材の取り扱いと施工上の注意の詳細は、P140をご参照ください。●取り付け前に、裏面、側、木口に塗装処理をして湿気から守ってください。■廻り部の踏み面は、狭い方の端から300mmの位置。■手摺の突端から壁仕上げ面にむかい100mm迄は、階段幅に算出できます。■加齢に伴い身体能力の低下を前提に、住都内の移動の安全性及び介助の容易性について評価するものです。階段幅階段幅300100以下手すり150以上150以上150以上300UP90°の廻り部分が下階の床から30°ずつ3段で構成される場合90°の廻り部分が下階の床から30°ずつ3段で構成される場合60°+30°+30°+60°の4段で構成される場合UPUP30606030UP90°の廻り部分が下階の床から30°ずつ3段で構成される場合90°の廻り部分が下階の床から30°ずつ3段で構成される場合60°+30°+30°+60°の4段で構成される場合UPUP30606030UP90°の廻り部分が下階の床から30°ずつ3段で構成される場合90°の廻り部分が下階の床から30°ずつ3段で構成される場合60°+30°+30°+60°の4段で構成される場合UPUP30606030UP90°の廻り部分が下階の床から30°ずつ3段で構成される場合90°の廻り部分が下階の床から30°ずつ3段で構成される場合60°+30°+30°+60°の4段で構成される場合UPUP3060603030mm以下60°~90°建築基準法バリアフリータイプ ※1勾配R/T 22/21R=蹴上げ。T=踏面踏み面150mm以上195mm以上け上げ230mm以下Rの2倍+Tが、550mm以上650mm以下踊り場までの高さ4,000mm以下4,000mm以下手すり有無片側に必要片側に必要 ※2階段巾内法寸法750mm以上内法寸法750mm以上鼻の出30mm以下 ※3階段手すりの高さ700〜900mm子柱の間隔内々110mm以下※2 階段の勾配が45°以上の場合は、両側設置。※3 段鼻下にテーパーを設ける事が望ましいです。(長寿社会対応住宅の場合、20mm以下)※1 下記3パターンの廻り段板については、上記寸法を満たさなくても良いこととなっています。等級3等級4等級5勾配22/21以下6/7以下Rの2倍+Tが550mm以上650mm以下踏み面195mm以上205mm以上鼻の出30mm以下30mm以下蹴込み板設置30mm以下蹴込み板設置 ※5滑り止め部材は踏みズラと同一面曲り部分の寸法緩和下図※6参照緩和措置なし ※7階段手すり片側に必要※8両側に必要階段手すりの高さ700〜900mm※4 長寿社会対応住宅の場合、7/11以下を推奨されています。※5 段鼻にテーパーを設ける。60°〜90°(※3と同じ)※6 下記廻り部分においては勾配、踏面寸法を満たさなくても良くなります。階段規定寸法住宅性能表示の高齢者配慮※7 廻り部には踊り場を使用する。※8 階段の勾配が45°以上の場合は両側設置。※4

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